大阪発!3万円で北陸地方2泊3日の旅モデルコース
今回は北陸乗り放題きっぷを使った大阪発の北陸旅行のモデルコースをご紹介します。
こちらの動画で紹介したものの裏情報的な記事となっています。
動画と合わせてご覧ください!
【目次】
使用金額
1日目
北陸乗り放題きっぷ 15850円
富山ブラック 900円
レンタサイクル 500円
ゴーゴーカレー 800円
ホテル 2500円
2日目
花嫁のれん 1390円
駅弁 1200円
金沢市内1日フリー乗車券 600円
板チョコアイス 100円
とり野菜みそ 600円
ホテル 2500円
3日目
富山地方鉄道 市内電車・バス1日ふりーきっぷ 650円
海鮮丼 1078円
21世紀美術館 450円
8番らーめん 649円
計 30967円
動画内では紹介できなかったその他もろもろ
セブンイレブンのパン 127円
マツキヨのお茶 2本で138円
お土産 1080円
セブンイレブンのパン 138円
スーパーのお茶 2本で168円
セブンイレブンのコーヒー 110円
計 32728円
※動画内でもご説明していますが、3万円内で抑えるには食事やお土産での調整が重要になります。
しかしあまりに質素にしすぎてはせっかくの旅行が少し寂しくなると感じてしまう方も多いかと思います。そこのバランスはご自身の価値観で判断していただければ幸いです。
節約ポイント1.無料の観光地で十分に楽しめる
今回の旅で訪れた観光地は無料のスポットが多かったと思います。
海王丸パーク、ひがし茶屋街、金沢城、四校記念館、尾山神社、富山城、ガラス美術館、市役所の展望台など。
これらの場所はお金を払って入場するエリアもありますが、そこに入らなくても十分楽しめました。
もちろん、自分が強く興味を持っているものであれば、お金を払って入るべきだと思います。
例えばガラスが好きならガラス美術館の有料エリアに、船が好きならば海王丸の内部に乗船するなど。
私は今回、21世紀美術館の有料エリアに入りました。
21世紀美術館も、周囲の無料開放ゾーンだけで十分に楽しめる場所ではあるのですが、私が過去数回訪れていて未だに内部に入ったことがなかったので、満を持して入ることにしました。
節約ポイント2.移動時間を楽しむ
電車に乗っている間も楽しむことができれば、移動時間が無駄だということがなくなります。
今回は、北陸新幹線に乗り放題だったので、普段の電車に乗るような気楽な感覚で新幹線に乗るという経験を楽しみました。
特に北陸新幹線は内装がきれいなので乗っていて楽しいです。
あとは、花嫁のれんという観光列車。
これも和倉温泉に行くことが目的ではなく、観光列車に乗る時間を楽しむことが目的です。
和倉温泉には行けたらいいなぐらいに思っていただけで、今回はバスの接続が悪かったために和倉温泉には行きませんでした。
節約ポイント3.フリーきっぷを活かした旅程を立てる
今回の旅ではふりーきっぷを3枚種類使っています。
1つ目が北陸乗り放題きっぷ。
このきっぷは新幹線を乗り倒すことで元を取りまくっています。
黒部宇奈月温泉駅は、舌山駅まで歩いて終わるという異例の観光でしたが、なんとも贅沢な使い方をしている感じがして面白いです。
2つ目が金沢市内1日フリー乗車券。
これは金沢市内のバスに乗り放題というきっぷです。
金沢市内の観光をなるべく1日にまとめて回りました。
21世紀美術館だけ別日に行ったことは少しもったいないですが、ここだけは混雑を避けるために空いてそうな日を選びました。
21世紀美術館は人が多いとあまりゆっくり見られないので、混雑を避けることは最優先です。(もちろん感染症対策のためにも)
3つ目は富山地方鉄道 市内電車・バス1日フリーきっぷ。
これについては別記事で紹介しています。
結局なんぼ元とったん?
今回の旅行で北陸乗り放題きっぷを使わなかった場合の交通費を計算してみます。
※新幹線・特急は自由席の場合で換算しています。
1日目
サンダーバード 大阪→金沢 7260円
北陸新幹線 金沢→新高岡 1560円
JR城端線 新高岡→高岡 150円
JR城端線 高岡→新高岡 150円
2日目
3日目
北陸新幹線 金沢→富山 2860円
北陸新幹線 富山→金沢 2860円
サンダーバード 金沢→大阪 7260円
計 32200円
ー)15850円
16350円の得!
これより元を取った旅行をしたことがあるという挑戦者募集してます。